WordPressユーザーのbaserCMS覚え書き


記事内の特定の要素を取得する

WordPress

該当する関数(テンプレートタグ)はありません。get_the_content() の apply_filters() にフックするユーザー定義関数を functions.php に設定するなどして実装します。

関数リファレンス/get the content - WordPress Codex 日本語版

baserCMS(3系)

$this->Blog->getHtmlById($post, $id)

[getHtmlById] 記事中のタグで指定したIDの内容を取得する

メモ

記事本文内に記述した特定の要素(idを指定してマークアップする必要があります)を取得する関数です。
(と書きながら、使い道が思い浮かばないのですが……)

使用例

記事本文に下の内容をソースモードで記述します。

<p id="appendix">これは記事の補足です。</p>

ブログ記事一覧を出力するテンプレートファイル(例:index.php)で下のように記述すると、変数 $element に文字列「これは記事の補足です。」が代入されます。

<?php if (!empty($posts)): ?>
    <?php foreach ($posts as $post): ?>
        <?php $element = $this->Blog->getHtmlById($post, 'appendix') ?>
    <?php endforeach ?>
<?php endif ?>

[2014.5.7追記]
この記事を書いた直後

とツイートしたところ、公式アカウントの中の人から

という回答をいただけました。なるほど、カスタムフィールド的な使い方をするためでしたか。