WordPressユーザーのbaserCMS覚え書き


ヘッダー部分のテンプレートファイルを読み込む

WordPress

get_header()

インクルードタグ - WordPress Codex 日本語版

baserCMS(2系)

$bcBaser->header([$params], [$loadHelpers], [$subDir])

[header] ヘッダーテンプレートを出力する|baserCMS 2系関数リファレンス

baserCMS(3系)

$this->BcBaser->header([$data], [$options])/p>

[header] ヘッダーテンプレートを出力する|baserCMS 3系関数リファレンス

メモ

WordPressでは例えば get_header( 'foo' ) とすることで header-foo.php を読み込むことができ、PHPの条件分岐構文と合わせて読み込むテンプレートファイルを適宜切り替えることができます。

baserCMSではそうしたことができませんが、その代わり、読み込む側のテンプレートファイルからヘッダーテンプレートに変数を渡す機能があります。ヘッダーテンプレート内にて条件分岐での処理を書けば、WordPressと同様の処理ができそうです。

なお、baserCMSでは、ヘッダーテンプレートファイルをテーマディレクトリ内の elements ディレクトリに入れておく必要があります。