WordPressユーザーのbaserCMS覚え書き


フィードを出力する

WordPress

fetch_feed()

関数リファレンス/fetch feed

baserCMS(2系)

$bcBaser->feed($id, [$mobile])

[feed] フィードを出力する|baserCMS 2系関数リファレンス

baserCMS(3系)

$this->BcBaser->feed($id, [$mobile])

[feed] フィードを出力する|baserCMS 3系関数リファレンス

メモ

コーポレートサイトとは別に、企業やスタッフのブログを外部サービスで運営している場合、「フロントページにブログの最新記事タイトルを表示したい」という要望があがることがあります。そうしたときに便利なのがこの関数です。

関数の引数 $id は、baserCMSに標準で同梱されているプラグイン『feed(フィードリーダー)』で設定したID(ナンバー〔NO〕)を記述します。

フィード設定(ID)は複数つくることができ、さらにそれぞれの設定にて複数のフィードを登録することができます。登録するフィードはまったく別の外部サービスでもかまいません。

《例》

  • フィード設定名……スタッフブログ(ID 1)
    • アメブロのフィード
    • WordPress.comのフィード
    • はてなブログのフィード

デフォルトのテンプレートは /lib/Baser/Plugin/Feed/View/Feed/default.php(3系) /baser/plugins/feed/views/feed/default.php(2系) にあるので、レイアウトを変えたいときは /app/webroot/theme/{テーマ名}/feed/(3系) /app/webroot/themed/{テーマ名}/feed/(2系) 内にコピーしてカスタマイズします。default.php 以外に複数のテンプレートファイルを置いておき、「フィード設定編集」メニューのオプション欄で切り替えることも可能です。